今更ながら正月の撮影ネタです。
昨年に続き、また箱根の旧街道に苔を見に行ってきました。同じ場所に何度も通ってそこに何か新たな発見や学びはあるのか?と言われるとと全く無いです。むしろ前回の学びを活かせてなかったりします。だが、まあしかし、ということで。。
あ、こちらの写真は小田原駅ですね。午前の斜光が入っていて、なかなか雰囲気あります。
こちらは、箱根湯本のホームで展示車両のようにひっそりと佇む箱根登山鉄道。すっかり忘れてましたが、昨年の台風で線路が一部流されていまだ復旧途上のよう。地元の人によると、補修しようにも重機を国立公園に入れたりせねばならず、そう簡単に工事を進めることができないとか。
ちょっとホワイトバランスの設定がおかしかったのか、一部黄色っぽくなっているカットがありますがご容赦ください。というか、苔写真に関心ある人はそういないと思いますが。
今回、駅前で30分近くバスを待つことになりました。基本的に一本道なので、途中で渋滞があると下りはすいていてもバスが駅まで戻ってこれないようです。
右上が真っ黒なのはお茶屋さんのひさしです、画像エラーではないので念のため。
前回はマニュアルフォーカスだったので、あまり気にしてませんでしたが、オートフォーカスだと、ターゲットが周囲に埋もれていたり、斜めになっていたりすると狙ったところにピントがいかず苦労します。とくにピント面が浅い場合は特に。
今回たまたま気づいたのがブラケット機能。露出だけでなくフォーカスもずらしながらシャッターを切ってくれるようで、斜めになっている被写体とかには有効そうです。ずっと手前の枝など前景にピントが取られてしまう場合は対処できないですが。
ただ、シャッター動作としては、タ、タ、タ、タ・・・と10枚以上撮っていくので、しっかり構えてないとブレブレの写真を量産してしまいますね。
石畳はかなり大き目の石がまばらに敷いてあるので、ソールの柔らかいスニーカーでは難儀しました。少し固めのブーツとかの方が歩きやすいな、と思いましたが、前回も全く同じことを体験していたのでした。我ながら驚くほど学習能力がない
以上、旧街道再訪でした。