という訳でしつこいけどXF 60mmレンタルの最終回。
背景はベンチ。独特のボケ方がいいですね。
一応、フォーカスを後ろにずらしてみたりして。
なんてことはない植え込みだけど、背景がこれだけボケると何となくそれらしく見えるような。
ボケるレンズがいいって訳じゃないけど、とりあえず背景のごちゃごちゃを気にしなくてもいいってのは圧倒的なメリットですね。
この手の被写体は割と簡単にピントが合います。
しかし、花を一輪だけ入れる時って、フレームのどこら辺に置くのがいいんだろ。。
ここに上げてる写真の多くは少しずつトリミングして微調整してますが、この写真はそのままにしました。たまにぴたっと(個人的に)はまった感じに撮れてると妙にうれしい。
都内でも有数の華やかな通りのはずなんだけど、静かなものですねえ。
夕暮れ時のこの角度からのこの建物が恰好いい。まあ、横断歩道のところで信号待ちしてると自然にこの角度になるんだけど。
ちょうどいい位置にトラックが止まってたんで一応撮っておこうかな・・と思ってたら急にトラックが動き出して。慌ててカメラを起動してシャッター切る。
まあ写真は「思う前に撮れ」ということですね。よく分からないけど。
という訳でレンズとカメラを返却しに戻ってきました。
個人的にはこのくらいの画角のマクロレンズは最強な気がする。遠景からテーブルショットまで一本でまかなえるんで。ただ中望遠レンズが渋滞気味なのが悩みどころ。本当は広角が一本くらいあってもいいんだけどね。