今日も一日雨、かと思ったら少し日差しが望めそうだったので、一応カメラを持ち出しました。マイクロフォーサーズは、コンパクトでいいですね。やっぱり、E-M10くらいのサイズが一番メリットを享受できるような。とりあえず手の中に納まる感じがいい。
それにしても、この辺りは暗くなってもジョガーが多いですね。
前からこんなのあったっけ？
夕刻の光を受けてクラシカルなディテールを浮かび上がるように設計された外観、と思ってしまうほどきっちりエッジが輝いてきました。
いま改めてみると、これ東京会館なんですね。古臭い建物のイメージがありましたが、そう言えば建て替えたんだった。
まだこの時間でも寒くない、ギリギリの季節。
道行く人がスマホで夕景を撮ってました。確かに久々の夕焼けのような。
ここいらは、お堀や皇居があるから、西の空がどーんとひらけますね、どーんと。
カメラを向けたら、ちょっと風が出てきてリフレクションが微妙に崩れた。。
意外に横断歩道の縞柄が好き。
うーむ。。
というわけで、久々のE-M10でした。
前々回、SEL55F18Zのレンズ限定で府中市郷土の森博物館の写真を載せましたが、X-T2も持参して少しだけ撮ってました。今回はそちらの画像を。
盆栽がたくさん並んでますが、ちょうど水をあげた直後だったので、いい色になってます。いつか盆栽は自宅でやってみたいですね。
控えめな池ですね。
「まいまいず井戸」というらしいです。
モニタで確認したとき、なんかおかしな絵になってるな、と思ったらいつの間にかモードが変わってました。ミニチュアモードみたいなやつですね。
しかし、いくら理屈で説明されても、どうしてミニチュアみたいに見えるのか納得できない。
カメラ持ってるひとは意外に少なかった。
しかし、今週末も天気悪そうですねえ。
最近導入した標準画角のレンズSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAをひたすら使って、中望遠レンズに依存しきった体質を見直そうという企画（そんなんだったけ？）の続編です。
今回は府中市郷土の森博物館です。
割と地味な公園と思っていましたが、駐車場は大半ふさがっていて結構な賑わいです。
建物の外観を撮るときはこれくらいの画角がいいかもしれない。
ええと、今回も基本は絞り開放の方針です。
カフェには食事メニューもあるようでしたが、当然のように売り切れでした。
これもちょっとPヨドバシ的（しつこいな・・）。
ここは少し絞ってるかも。
ちょっと殿様ごっこしたくなりますね。部屋の奥から歩いていくとふすまが次々あいていくやつね。
今回も窓枠成分多めです。
シンプルな背景とは言え、ボケ方が自然でいいですね。残念ながら金庫のノブに微妙にピントがきてない。。
これもいい感じだと思ったけど、やっぱりピントがドアノブにきてない。。
これはもう、どこにもピントがきてない。
ところで、スマホ世代の若者に「ピントを合わせる」っていう概念を説明するのは難しいらしいですね。そもそもスマホの撮影じゃそんなこと意識してないし。
難しい時代になりました。
今回はちょっとミシンにフォーカス。
昔、実家にも足踏み式のミシンがありました。
子供ながらに、家の中にフライホイールが組み込まれた機械があるってすごいな、って思ってましたよ。
この椅子の背もたれの退色した色味が素晴らしい。映画のセットのよう。
というわけで、少しずつこのレンズに慣れてきました。
ずいぶん間があきましたが、前回からの続き。。
ちょっとだけ足を延ばして、別所温泉へ。と思ったのですが、上田と別所温泉を結ぶ上田電鉄は2019年の台風の災害で、上田〜城下間はバスによる代行輸送が行われているとのこと。おお、何も知らなかった。
その代わり、という訳ではないけど、折り返し駅となった城下駅では日本初のステンレス車が特別展示されてました。
というか、現地でインスタを検索していたら、たまたまこの車両展示の写真を見つけてことの経緯を知った、というのが本当のところだけど。
とりあえず、上田城跡から駅方向には戻らず、直接城下駅まで歩いて向かいます。まあ一駅分なので。
こちら途切れた架橋。
玄関先の洗濯物。
ブルーの塗装が素敵な謎のバルブ。
完全な静水に見える用水路。
そしてこれがステンレス製の展示車両（すいません、鉄道に詳しくなくて）。
反対側のホームからこのキラキラ車両の全貌をおさめようと思ったところ、別所温泉行の列車が入ってきてしまい、あえなく断念。
えーと、少し離れたところに正面から顔（？）を捉えられる撮影ポイントがあるけど、望遠レンズが必須です。。
という訳で列車に乗り込み別所温泉方面へ。
今回、久々にローカル線に乗ったので、車内の写真を撮るのが楽しい。。
やたらと写真撮ってしまった。
車内が 明るい。。珍しくプラス補正したりして。
こうべを垂れる。。
ちょっと恐ろしいほど静かな空間。
八角三重塔。想像してたより大きい。。
あまり後ろに下がれないのでこれも全貌を納められず。おまけに逆光気味なのでかなり無理して撮影しました。
しかし、この木組みはやりすぎ感があるような。
三脚とか立てて細部までギチギチに写真に収めたら面白いかも。
この後、ちょっと常楽寺方面へ。
なんと温泉に入る時間もなく上り列車で帰路に。
今回はやたらと車内からの写真が多くなりました。
ではまた。
ひさびさにスタバに行きましたが、スイートポテトシフォンケーキ、おいしいですね。大体スタバのケーキ類は、でろでろに甘くてつらいいけど、これは適度な甘さがいい。
あ、それはどうでもよくて北信濃旅の続きですね。
こちらは上田城跡公園です。基本的に城自体にはあまり関心がありませんが（でも石垣は好き）、城跡は気になります。立地というかなんというか。
観光地だとは思うけど、地元民らしき方々の散歩コースになっているようでいいですね。なんというか地に足のついたというか、落ち着いた雰囲気で。
眼下に見下ろせるのは、かつて堀だったんでしょうか（相変わらず何も調べてない）。スロープを上ってくる人を上から見られるのはなぜか気分がいいですね。
絵馬のトンネル。微風のおかげで木版がカラコロとてもいい音を聞かせてくれます。
普段電子音と騒音の中で暮らしていると、こうして自然に鳴る音がいかに心地よいかがわかりますね。観光地にありがちな意味不明なBGMとかがないのもよろしい。
学校のスポーツ部のコースになっているのでしょうね。結構なスピードで駆け抜けていくので邪魔しないよう注意しましょう。
なんだかんだ言って、さらに次回に続きます。。
