最近導入した標準画角のレンズSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAをひたすら使って、中望遠レンズに依存しきった体質を見直そうという企画(そんなんだったけ?)の続編です。
今回は府中市郷土の森博物館です。
割と地味な公園と思っていましたが、駐車場は大半ふさがっていて結構な賑わいです。
建物の外観を撮るときはこれくらいの画角がいいかもしれない。
ええと、今回も基本は絞り開放の方針です。
カフェには食事メニューもあるようでしたが、当然のように売り切れでした。
これもちょっとPヨドバシ的(しつこいな・・)。
ここは少し絞ってるかも。
ちょっと殿様ごっこしたくなりますね。部屋の奥から歩いていくとふすまが次々あいていくやつね。
今回も窓枠成分多めです。
シンプルな背景とは言え、ボケ方が自然でいいですね。残念ながら金庫のノブに微妙にピントがきてない。。
これもいい感じだと思ったけど、やっぱりピントがドアノブにきてない。。
これはもう、どこにもピントがきてない。
ところで、スマホ世代の若者に「ピントを合わせる」っていう概念を説明するのは難しいらしいですね。そもそもスマホの撮影じゃそんなこと意識してないし。
難しい時代になりました。
今回はちょっとミシンにフォーカス。
昔、実家にも足踏み式のミシンがありました。
子供ながらに、家の中にフライホイールが組み込まれた機械があるってすごいな、って思ってましたよ。
この椅子の背もたれの退色した色味が素晴らしい。映画のセットのよう。
というわけで、少しずつこのレンズに慣れてきました。