ええと、今更ながらお盆の函館歩きの続編です。微妙に夏バテが出てきたのか、細かいデータを見る気にならず、どの画像が16mmで撮ったものか、もはや分かりませんが（珍しく移動しながらレンズ交換をしたので）、何となく広角らしい歪みが出ているものがそうだと思ってください。。
それにしても、この時期でも紫陽花が立派に咲いているところがあり、東京とはだいぶ季節感が違いますね。
ぶらぶら歩いていて見つけたのが、郷土資料館「旧金森洋物店」。明治40年の大火でも難を逃れたほぼ唯一の建造物のようで、二階にあがると分厚い壁の構造や当時の様子を再現したミニチュアなどが見られます。閉館時間の間近に訪れたので駆け足の見学でしたたが、じっくり見る価値ありそうですね。
ちょっと気になったのがこちらの器。
なんとも言えない上品というか、かわいらしい色合いじゃあありませんか。
で、坂道を下ってくると必ず海に出てしまいます。ちょっとトリミングしてますが、ええ感じに周辺光量落ちしてる気がします、たぶん。
で、地元出身の友人にすすめられたのがスープカレーの吉田商店。
路面電車に乗って（駅近です！）19：30頃行ってみたところ、ちょうど二人組が入っていくところだったので、後に続いて入店。が入ってみると意外に広い店内がなんだか違和感のある光景。何がおかしいのかと思って、よくよく見渡してみると、ほぼ空席のがらーんとした状態なのに、ほとんどの席にスープ皿が片付けられることなく、出しっぱなしになっている。。
前の二人組はしばらく待たされて席へ案内されたものの、私はなぜかもうしばらくお待ちください、とのこと。？？と思っているとスタッフの人が「残りのスープが足りるか数えています」と。うーむ。
待つことしばし、「お客さんが最後の1個でした！」と言われて、やっと安心して席に着くことができました。
おそらくですが、推測するに団体の観光客がわーっと押し寄せて、わーっと引き上げいった直後だったのでは。まあ分かりませんが。
でこちらの写真がやっと食べることができたスープカレー。よかったよかった（と言うかあぶなかった）。食レポは出来ませんが、間違いなくお勧めできます。完全なスープ状のカレーですが、なぜか水っぽさは全くありません。スバラシイですね。★★★（星３つ）。
というわけで、函館の夜は無事ふけていきました。以上。。
