Green, blue and etc.

Cameras: SONY α7S, OLYMPUS OM-D E-M1, DMC-GM5, DMC-GF7, FUJIFILM X-T2

37年前の破片

先日、アメリカのニュースで、フロリダ沖で1986年の打ち上げ直後に爆発したスペースシャトル・チャレンジャー号の一部を発見した、というニュースを耳にした。よく機体の一部とわかったな、と感心するとともに、あの事故から37年も経ったのか唖然としてしまった。
確かあのニュースの時は夜遅くCNNかなんかを見ていて、英語だからよく分からないけど何か大変なことが起きたらしい・・とぼんやり思っていた。

とついでに思い出したのが、スペースシャトルの事故を描いた傑作ノンフィクション「絶対帰還」。改めて調べたらこちらはコロンビア号の事故の本だった。
著者はアメリカのスポーツライターらしいっけど、この取材力と文章力に当時うなったものだ(こちら2008年の本)。日本だと取材力はともかく、ノンfフィクション作家でここまで読ませる文章を書ける人はそうはいない。

ともかく読みだしたら止まらない作品。お時間あればぜし。

 

夏季休暇写真記録 戸隠神社2

ええと、ひきつづき戸隠神社
望遠とトリミングで少し引き寄せてみました。

 

それにしてもすごい巨木。

 

横構図だと上下が全く入りきらないけど、まるで天空をささえる支柱のよう。

 

そして幹には立派な苔が。

 

確か直登する階段の脇に緩やかな階段もあったはず。

さらに続きます。

 

夏季休暇写真記録 戸隠神社1

いまさらながら、夏休みの写真を整理。以前ちょっと写真をアップした北陸から少し下がって長野の戸隠神社へ。
主な見どころとして、宝光社、中社、奥社があるので、クルマでまわるのが効率的(今回はレンタカーを利用)。
もうだいぶ時間がたってしまったので、宝光社と中社は記憶も記録のかなり入り混じってます。上の写真はたぶん宝光社。とりあえずどちらも階段が長い。
と言っても、それほどハードではなく、比較的短時間で見てまわれます。

やはりメインは奥社ですが、それは後ほど。。



この日は薄曇りで、まさに苔の撮影日和。

 

 

ともかく石段が続くので、下から見上げるか上から見下ろすかのどちらかの写真になりがち。

続きます。。

 

 

 

春の永観堂

そう言えば、秋の紅葉最盛期(?)の京都って行ったことないですね。きっとすごい混雑でしょうから。
特に今秋はかなり観光客も戻ってきているだろし。。

ただ、来年以降、順調にいけば外国人観光客もさらに戻ってきて大混雑は必至だし(まあ経済的にはいいことなんでしょうけど)、今年の内に秋の京都を訪問するのもいいかな、と思ったりして。

 

こちらの写真は梅雨入り前だった気がするけど、いまいち確かじゃない。
ここら辺の中途半端な季節が一番空いていていいですね。

 

永観堂へお越しの際は広角レンズを持参ください(まあズームレンズ使えばいいんだけど)。

 

ここの苔も見事ですね。

短歌とあそぼう

歌人穂村弘の本が好きで、最近は電子書籍で読んでいる(紙の本は買っても見つからなくなることが増えてきた)。先日から寝る前にぽろぽろ読んでるのが「ひとりの夜を短歌とあそぼう」という、投稿された短歌を評論する歌集。

この中でなるほど、とうなったのが穂村の次のことば。
「短歌が目指していく場所っていうのは、現実の中にあることを面白がるんじゃなくて、今は自分の目に見えてないものを言葉で掘り出す方向に行かなくちゃいけない」
うーん、写真を撮るときにもちょっと思い起こしたいものですね、ええ。

 

移住者よ

テレワークが常態化しつつあり、昼時はついTVを付けてしまう。
NHKで昼にやっているのが、「いいいじゅー」という、いろいろな地方に移住した人たちの暮らしを紹介する番組。
ずっと東京でくらしていると、やはり憧れますね、移住。。
あと昼の番組といえば「サラメシ」。こちらは何も考えずぼーっと見てられます。

最近は「にっぽん100低山」まで見るように。

年寄りか。。

 

それにしてもデザインされたかのように、バランスよくパイプに絡まってる。

家主が整えているのだろうか?

 

 

都内ツーリング


RICOH GR IIIx

相変わらずチュート徳井の動画を見ている。

浅草に何かを食べにバイクで行く回があって、都内のルートをところどころ解説しながらバイク走るだけの動画なんだけど、なぜか見ていて楽しい。多分、近年すっかりクルマで走ることもなくなった都内の道を、ああここはよく通ってたな・・とかぼんやり思い出す感覚が心地よいのだ。

あと、バイクからの撮影だと視界が開けていて、道路の周辺環境までしっかり写っていていいですね。