2022-11-06 短歌とあそぼう 歌人の穂村弘の本が好きで、最近は電子書籍で読んでいる(紙の本は買っても見つからなくなることが増えてきた)。先日から寝る前にぽろぽろ読んでるのが「ひとりの夜を短歌とあそぼう」という、投稿された短歌を評論する歌集。 この中でなるほど、とうなったのが穂村の次のことば。「短歌が目指していく場所っていうのは、現実の中にあることを面白がるんじゃなくて、今は自分の目に見えてないものを言葉で掘り出す方向に行かなくちゃいけない」うーん、写真を撮るときにもちょっと思い起こしたいものですね、ええ。