富士フイルムからX-T50がアナウンスされた模様。
手ブレ補正搭載で、背面モニタもバリアングルではなくチルト式というあたり、今どきの「動画に対応してます」感がなくて良い。「フィルムシミュレーションダイヤル」というのも搭載されるようで食指が動きそうになるが、そう簡単に手の出る価格ではない。
最近はもっぱらNikon Z 5だが、色表現に関してはもうこれで十分という気がする。見たままに忠実に再現する、というよりちょっとだけ演出されたようなプラスアルファが乗っている感じ。
Nikon NIKKOR Z 24-120mm f/4 S の描写も素晴らしく、撮影の9割はこれで良さそう。まあ残りの1割をどうするのか、という問題が結局残るのだが。