Green, blue and etc.

Cameras: SONY α7S, OLYMPUS OM-D E-M1, DMC-GM5, DMC-GF7, FUJIFILM X-T2

GR IIIx ポジフィルム的スナップ


GR IIIx「ポジフィルム」で撮影。

珍しく、日本映画を見てきました。立川志の輔原作、中井貴一主演「大河への道」。基本的に志の輔ファンなので気になってました。
しかし中井貴一って、こういう腰の低い市職員とかが異常に似合いますね。そして北川K子さんはなぜか少し棒読み調だけど。

で、話は日本地図を初めて作ったことで誰もが知っている伊能忠孝の話、のようで少し違う(その辺は本編を見ていただいて)。

予想以上に感動的だけど、それは映画の中井貴一の演技力半分、地図作りの偉業半分といった感じ。ともかく、上空から列島の形を見ることが出来ない時代に、こんな正確な地図を作ったっていうだけで十分に感動もの。

この映画を見てると、当時歩幅で距離を測ったっていうけど、普通にロープかなんかを巻き尺代わりに使った方が簡単かつ正確な気がするけどなんでだろう?とか、あの巨大な地図をどうやって手元で見られるようなサイズに縮小したんだろうか、とかいろいろ疑問が出てくる。

とりあえず、気軽に見られて気分の良い作品なので、ぜひ。