GR IIIx 「ブリーチバイパス」で撮影
再びNetflixネタ。アニメの「映像研には手を出すな」を引き続きみている。「登場人物というより、原作者の心の声では?」みたいなセリフが出てきて面白い。
例えば、水崎の映像への情熱を気持ち悪いという金森に対して、
「”アニメでたくさんの人を笑顔にしたしたい”と比べたらどう?」という水崎と
「それよりは気持ち悪くないです」と返す金森。
こういうやりとを見ると、分かってる作家だなあ、と思う。こういうちょっと筆の走りすぎ?みたいなのは、デビュー当時の宮部みゆきを思い出させる(よく分からないけど)。
あと、大量のロボットのコピーを学園内を歩かせて混乱させるあたりは、間違いなく「ルパン三世」のオマージュですね。アニメ好きの人から見れば、何をいまさら・・という話かも知れないけど、基本的にアニメや漫画を超メジャー作品以外ほとんど見てこなかったもので、そういう発見が面白い。。