先日のZUIKO 50mm F2.0 Macroでの撮影が思いのほか楽しかったので、再び小石川後楽園に持ち込んでみました。
例によって休日は昼過ぎまで惰眠状態なので、到着は15時過ぎ。。
どうしてもここに来ると頭上のコースター撮っちゃいますね。駅直結の歩道橋は撮影に最適なんだけど、ほとんどの人が見向きもしないのが不思議でならない。この骨組みかっこいいんだけどなあ。
銀杏が思いのほかいい色になってます。換算100㎜なんでちょっとした圧縮感もあり。このレンズ、ほっておくとかなり露出オーバーになるんで、大体いつもマイナス1くらいで撮ってますが、ここはちょっと暗くなりすぎました。。
入り口に向かう道も見事に色づいていますね。
やっと入り口にたどり着きました。
既に陽が傾きつつあります。。
基本的に今回も絞りは開放で。
この松は美しいですね。何しろ中望遠なんで、全貌が収まってませんが。
天気と時間帯のおかげで今回は全体に地味目のトーンになりましたが、まあこれはこれでいいかと(毎回同じような言い訳してますね)。
背景がいい感じにぼけてくれてます。
今時のレンズと違ってAFはかなりおおらかです。静物を撮っているのに、レンズのモータはクッ、クッと微調整しつづけてます。まあ一所懸命制御がかかってる感じがして好感がもてますがね、なんというか。
大分寒くなってきたので、早々に退散して駅に戻ります。
ちょっとお茶をすすってるうちに、ほとんど夜の暗さに。
しかし、こんなものに乗る人の気持ちがいまだに分からない。まあ楽しいならいいけどね。ではまた。