GR IIIx
先日、4回目の接種を受けに行った帰り道、小田急線の最寄り駅に向かいながら空を見上げると雲ひとつない快晴。本当に濃いブルーの冬らしい青空だったけど、さすがに陽射しが強烈で画面右側は白く飛んでしまいました。
こんな日は、線路沿いの道を真直ぐ下り方向に見ると富士山の雄姿が拝める（と言いつつ写真は無し）。これは子供の頃から変わらない風景。
前に書いたかもしれないけど、これだけ見事な山姿が拝めるのは富士山が独立峰の高山だから。どこの国でも大抵の高い山は山脈の中にあって、遠方からその全貌を見ることはできないらしい。
小田急線は数年前にこの区間で完全に地下に潜ってしまって、かつての線路跡は、何となく暗渠のような細く伸びた土地が広がっている。
そこに出来てたのが東京農大の店。見事な白菜があって買って帰りたかったけど、その後の道中で白菜を一株持って歩くのも気が引けたので諦めました。あとリンゴの袋詰め放題もあったけど、こちらも同じ理由により断念。
あと駅の周辺で妙に写真を撮っている若者？がたむろしていたけど、なんでも最近話題になったドラマのロケ地だったらしい。ふーん。。
イチョウって場所によって、ほとんど落葉してるところもあれば、ウチのそばのように黄葉真っ盛りのところもある。どの木も完全に電線を取り込んじゃってるけど問題ないのかな。
たまには電車を撮ろうということで。外光の入る駅舎はいいですね。
