いまさらだけど、8月にNHKで放送された星野源の番組「おげんさんといっしょ」の録画を観た。
とても嬉しかったのが、ゲストに来ていた飯尾が好きな曲として挙げていたのが伊東四朗の「電線音頭」だったこと。
ほんとに子供の頃の記憶だけど、テレビのお笑いの原体験と言えば、ドリフやひょうきん族より、ベンジャミン伊東こと伊東四朗の電線音頭。
コーナーの途中に突然割り込んできて始まる、まったく意味不明の電線音頭。子供心に狂気とか不条理というより、なぜかゴージャスな音楽ネタのように思えて。当時あれほど楽しみにしていたものはなかったように思う。いいおっさんが「ベンジャミン」というのも意味不明で。
前から、ずんの飯尾て伊東四朗っぽいところがあるなあ、と思ってたけど何かしら深いところで影響を受けているのかもしれない。
この番組毎回、発掘ものの映像を流してくれるんで見逃せないですね。