NetflixにM1グランプリがあったので、つい見始めてしまった。なんと言ってもピークはサンドウィッチマンが優勝した2007年。と言うか、リアルタイムでは、それ以降は見ていないと思う。
サンドが敗者復活戦から優勝まで駆け上がったこの回は伝説と言ってもいいくらい、何度見ても面白くて感動的(あ、ネタバレか。まあ有名なストーリーなんでいいでしょう)。他の出場者の出来も良かった。
万一知らない若い人はぜひ見てほしい。本当にすごいんで。
引き続き石庭ねた。
前回とはちょっと違う角度から。
中庭?のようなスペース。これは落ち着く。
アップで見ると波間に洗われる岩のようで。
押し寄せる波紋
というわけで久々に季節外れねたでした。
ちょっと音楽ネタ。
昨年くらいから、ボブ・ディランとか、ブルース・スプリングスティーン、ポール・サイモンなど大物アーティストが、自らの楽曲の「原盤権」を巨額で売却した、というニュースが相次いだ。
なぜ皆一斉に??という疑問があったけど、ピーターバラカンのラジオでちょっと解説がありました。なんでも、こうしたアーティストの権利が高騰していて売却するのに今がよいタイミングだと言うこと。
高騰の理由とは・・・
昔だったら、地球の裏側の番組で配信されていても、いちいち課金することは現実的には不可能だったのが、今やデジタルの配信サービスインフラが整ったことで、1曲1回単位で世界中すべての配信をトラックできるので、確実な収益元として評価されている、ということが背景にある。
もちろんアーティストが権利を持っていても、日々権利料は本人に入ってくるんだろうけど、未来の売り上げまで織り込んで評価額が決まるようなので、早めに売ってしまった方がお得なよう。
いわゆる音楽のサブスクサービスは、ミュージシャンの取り分が少なく、プラットフォーマーが儲けすぎ、っていうような批判があって、実際その通りだと思うけど、マイナーだけど良い楽曲やアーティストが、世界中の配信料をまとめることで、ある程度の収益なったりすることもあるようなんで、一概に悪とも言えないらしい。
世界のどこに生まれても多様な楽曲に公平にアクセスできるようになったってことは、かつてないほどリスナーの環境が向上してるとも言えるし、一方で文化の地域性がなくなって、面白みのない世界に近づいているような気もする。難しい問題ですね。
それにしても、夏の西日の暑さには参ります。。
こちらもだいぶ前の写真。
確か京都の瑞峯院。
肉眼で現物を見るより、写真の方が波のうねり感みたいなのを強く感じる。。
この日は寒さのせいか来訪者が少なく、ゆっくり鑑賞できました。そもそも観光にはちと地味かも知れませんが、かなりお勧めです。
被写体が背景からちょっと浮いた感じがするところが、中望遠レンズらしくていいですね。
例によって基本的にすべて開放で。
ひたすらマイナス補正。。
こっちはプラス補正か。
定食についてくる卵。
カゴとタマゴでフォーカスをずらしてみたりして。
ええと桔梗ですかね。
空き缶はゴミ箱に。
背景のおかげで面白い配色になりました。
不思議な造形
そしてコロコロ
頭ひとつ抜け出してくれるんで狙いやすいですね。
暑かったのでそうそうに退散。