Green, blue and etc.

Cameras: SONY α7S, OLYMPUS OM-D E-M1, DMC-GM5, DMC-GF7, FUJIFILM X-T2

FUJIFILM XT-1 および XF50mmF2 R WR 試撮(丸の内散策)

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 いやはや、なんのかんの言いながら、ついにFUJIFILMのXマウントに手を出してしまいました。
これまで、SonyのEマウント(APSとフルサイズ)、パナとオリンパスマイクロフォーサーズの二刀流の使い分けで苦戦して来ましたが、そこに話をややこしくするXマウントが加わってしまいました。手持ちの機材に問題があるわけではないのです。ただ、「新たな色再現を試みたいならFUJIFILMの世界へどうぞ」という謎のささやき聞こえてしまった(ような気がする)のです。

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 ネットのレビューを見ると、FUJIFILMのレンズは一部で非常に評価が高いようで、とりあえず「試すだけだからね」と心を落ち着けて、相当値ごろになっている中古のXT-1を入手。レンズも中古で50mmを調達しました(換算75mm相当ですが、最近中望遠を常用化しているのであえて長めのレンズにしました)。

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しかし、問題はここからですね。。
たとえ、FUJIFILMの画質が素晴らしかったとして、というか自分の嗜好に合っていたとして(とい言うかそうあって欲しい)、残りの2つのマウントが不要になるかというと、そうでもない。

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マイクロフォーサーズは、コンパクトさも売りだけど、何より最短撮影距離が(たぶん原理的に)非常に短い。つまり、マクロレンズでなくてもめっちゃ寄れてとっても便利、ということですね。そしてフルサイズも残しておきたい、ということと意外に手元に集まってしまったオールドレンズの類もEマウントをベースに使いたいので、どうしてもSonyの一群を手放せない気がします。

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まあ、どのような世界にも沼はあります。
以前、自転車のサドルを交換しようと自転車屋さんのお兄ちゃんと話していた時、「サドルも一度こだわりだすとタビに出ちゃうんですよねえ」言われました。彼らの世界では「沼」より「旅」のほうが馴染むらしい。

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あ、ちなみにこの日は通り全体が少し薄暗くて、独特の雰囲気だったので、さらに露出をマイナス1~2程度落としています。

 

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これももちろんカラーですが、一瞬モノクロかと思いましたね。

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とりえず、様子を見ましょう。。