タイトルを英語化したのは特に意味ありません。。ただ、このブログにちょっと「苔」の文字が多すぎる気がしたので気分を変えてみました。
で、再び過去画像の発掘シリーズです。こちらは苔業界では有名な奈良の秋篠寺。近鉄の大和西大寺駅からバスで程近く、比較的アクセスのよいお寺です。2度ほど出かけてみましたが、あまり観光客はこないようでかなり静かに散策できます。ともかく敷き詰められたような苔は一見の価値あり。
ただ、要注意なのはここは蚊がとても多いこと。なぜか、これまで苔の撮影で虫に悩まされることはほとんどなかったんですが、ここだけは大量の蚊がいらっしゃいます。肌の露出の部分にはキッチリ防虫スプレーをかけてのぞみましょう。
少し好天が続いたのか、苔は少し乾燥気味。やはり少し小雨降るくらいのときに出かけるのがベストなんですがね。
何のレンズで撮ったか記憶にありませんが、竹の柵から結構奥まで広がっているので、望遠系のレンズかズームがあるよいかも知れません。まあ、苔撮影にこだわる人はあまりいないでしょうけど。
突然思い出しましたが、以前、最寄り駅の近鉄大和西大寺駅の画像を投稿してました。
庭園にはコンパクトながらよく手入れされた藤棚があります。藤の花が枯れた後ってこんな感じになるんですね。
以前、訪問したときたまたま藤の花が最盛期のだったようで、なかなか見事でした。藤の花っていいにおいがするんですよね(ハチも多いですけど)。そのときの画像も発掘してきました。
以上、秋篠寺画像集でした。
落ち着いた雰囲気で、特に苔好きでなくても穏やかな時間をすごすにはお勧めの場所です。