昔からサクラの開花にはまったく関心がなかったんだけど、不意に満開の樹の下で華やぐ人の集まりに出会うと、何かしら訴えてくるものを感じますね、不思議と。
特にこの日はすばらしい日差しと陽気。。
敬愛するいしいひさいち氏の4コマ漫画で、サクラを見る嫁と姑(ひねくれ婆さん)の会話というのがあります。確かこんな感じ。
姑:「この満開のサクラを見られるのも、あと何回かだねえ」
嫁:「もうお義母さん、そんなさびしいこといわないで。。」
姑:「あと20回くらいかしらねえ」
嫁:「・・・」
卒業式帰りの方がたでしょうか?あちこちで撮影会です。
この日のレンズは、別の目的でたまたま持参していたZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro 。OM-D E-M1 を組み合わせています。フォーサーズマウントの旧レンズなので、アダプターを介す必要があります。換算100mmなので常用は難しいですが、時々驚くような絵画的な絵が撮れます。AFもかなり迷うので高性能なレンズではないけど、決して手放せない素晴しい1本。ちなみに以前パナソニック機に組み合わせたときには、永遠にピントが合わないかと思いました。
一度こういうハイキーに飛ばした写真を撮りたかったんですよね。
あ、すいません、これはただの松です。
それにしても、久々に快晴の空の下を歩くとそれだけで気分のいいものです、
では。。