たまたまネットを見ていて見つけたのが、この港区郷土資料館。最寄駅は白金台ですね。建物を見るだけなら無料とのこと。日曜に行ってみましたがほとんど見学者は見かけませんでした。
業界では内田ゴシックという言があるそうですが、内田祥三氏によるもので東大の多くの建築を手がけたようです(安田講堂も彼の作品らしい)。広角レンズを持っていなかったので外観の全貌を納められず。。
いくつか見所がありますが、やはりこの講堂は威厳がありますね。
窓の外に緑が見えるのもいい。
磨き上げられた木板が陽光を反射して輝いています。
石造りの重厚さと、外光を取り入れた柔らかさの対比がいいですね。
円形の中央ホールも美しい照明が印象的ですが、こちらも広角レンズがないと厳しいですね。全体を納めるには24mmとかそれくらいのレンズが必要かも。がんばって後ろに下がってこの程度。
ちょっと軍艦ぽい印象も。
帰りは庭園美術館に立ち寄って目黒駅へ。
以上、建築撮影には広角レンズを持っていこう、という教訓でした。