そろそろ紅葉の季節、ということで富士吉田方面に向かってみました。
特に紅葉の名所の目当てがあるわけではなく、「ふじやま温泉」に立ち寄るのが目的。道がすいていれば、家から2時間かからず施設も大きいのでいつでもゆっくりとお湯につかれます。
今回の撮影ポイントととしては、ふじやま温泉から車で10分程度の北口本宮冨士浅間神社。この神社でのお気に入りは参道にならんだ灯篭を覆うモコモコの苔ですね。
イチョウはある程度地面に葉が落ちても、目の前全体が黄色につつまれたようで絵になりますね。特に神社は砂利敷が多いので落葉が映えます。
なお使用カメラはSonyα7sとOLYMPUS OM-D E-M1。今回、中古ながらZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macroを購入したので、その試し撮り的な目的もあります(フォーサーズ用レンズなのでアダプターを装着)。
七五三の撮影場所になっているのか、親子連れとプロカメラマンらしき人の組み合わせを何組か見かけました。そこそこ観光客も来てましたが、混雑とまではいかかないレベルで落ち着てい散策できます。
緑と黄の葉色の組み合わせがきれいなもみじがあったので柵の中を見ると「七色もみじ」という掲示。
グループ観光客にさりげなく混じってガイドさんの説明を聞いていたところ、七色の葉が見られるわけではなく、紅葉の進行に合わせて葉の色が赤や黄色に変わっていくことからそう呼ばれているようです。
もう一か所立ち寄ってみたのが、「ふじさんミュージアム」のもみじ祭り。
やはりタイミング的にもみじの葉は大量に散ってしまっているようなので、落葉にマクロレンズでにじり寄って撮ってみました。
ネットのコメントに多くあるように50mm F2.0 MacroはAFにスピード感は全くありませんが(というか結構迷う)、まあ動体を撮影するわけではないので実用上は問題なさそう。
夜はライトアップも行われるようですが、ちょっと寒そうなので遠慮しました。
夕暮れ前にいそいそと、ふじやま温泉へ。なお富士宮の食のおすすめは、吉田のうどんでも富士宮やきそばでもなく、豆腐です。なぜか分かりませんが、東京で食べる豆腐よりおいしいですね。水が違うからでしょうか??機会があれば一度お試しください。。