きっかけは知人からの「デジカメ買おうと思うんだけど、何がおすすめ？」という質問。とりあえず、ソニー製品の説明をしつつ「オリンパスのフォーサーズもコンパクトでいいよ」と生半可な知識で言ってしまいました。その後、やや不安になって自分でオリンパスユーザのコメントを検索したり、店頭を見て「レンズめっちゃ小さいし、手ぶれ補正もよさそう」ということで、ミイラ取りがミイラ状態（少し違うけど）に。とりあえず、最新モデルでなく周回遅れで中古のE-M1と単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8、17mm F1.8を購入。3連休利用して山形でバシャバシャと試してきました。
ちょうど山形ビエンナーレというアートイベントをやっていたので、メイン会場？とおぼしき文翔館へ。
オートフォーカスは素早くて的確。まあ、いまどきのカメラからしたら標準的なんでしょうが。
大きなシャンデリアもありましたが、ここら辺の天井の装飾も見事。
ちょっとヨーロッパみたいですね。中庭でライブパフォーマンスが行われていました。
このカマボコ型形状の講堂はなかなか美しいです。
アートでの地域活性化というと瀬戸内が有名ですが、ここも地域に根付くといいですね。
いったん近場のカフェで足を休めつつ、夕刻に再び外観を撮影しに向かいました。17：30には日没のようでしたが、すっかりくつろいでいるうちに、日没時間を過ぎてしまいました。
シャッタースピードは１/10秒くらいと思いますが、手ぶれ補正が効いているのか特に問題ありません。
旧県庁舎とのことですが、威厳がありますね。下の二つはソニーのα7sの画像。もちろん解像感と反射光の表現とかはフルサイズらしさがありますが、E-M1だって十分な絵です。特に手ぶれ補正はありがたいな。
その２にちょっと続く（予定）。
