Green, blue and etc.

Cameras: SONY α7S, OLYMPUS OM-D E-M1, DMC-GM5, DMC-GF7, FUJIFILM X-T2

国立新美術館 ルートヴィヒ美術館展


X-T30 x XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS x クラシッククローム

ルートヴィヒ美術館展を観てきました。観覧料がやや高額なせいか(?)、休日にもかかわらず、混雑もなくじっくり鑑賞できました。いろいろな作品がありますが、個人的には年々抽象画が好みになってきました。

それにしても冷房の効いた美術館と地下鉄駅を結ぶ連絡通路が異次元の熱さ。一応、雨除けの狭い屋根がついてるけど、これも透明なんで直射日光がびしばし照りつけてくる。もう何かの攻撃にさらされてるんじゃないか、と思うほど肌が痛い。静かな空間との落差が凄くて逆に笑いそうになりますね。


国立新美術館は二度目だけど、せっかくなのでカメラを持参。

どうしても定番の角度になりますね。ただ、季節や時間帯、天候によって光線が変わるので(多分)、それなりに変化にとんだ写真が撮れそう。

クラシッククローム、たまに使うといいですね。例によってトリミングのみの撮って出しです。

街中のカフェとは天井の高さが違うので(当たり前だ)、ものすごい解放感。しかも涼しい。。

家で地味にお茶をすすってるより、ここで本でも読んでた方がよさそう。

あ、一応イベント情報も。

チラシもすてき。

アッシュ材の枯渇

唐突ながら、久々にギターねた。
ちょっと前の話だけど、高品質なギターを生産するVanzandtがアッシュ材を使うギターについてはボディを2ピースから3ピースに変更する、とアナウンス。木材の枯渇もここまできたか、、と思った。

念のために書くと、ボディはもちろん一枚の木材から切り出す1ピースボディが「楽器の鳴り」という意味でベスト。そのためには相当大きな材が必要になるので、2ピースの木取りでも結構高級な部類のギターに入っていた。それもついに難しくなったようだ。もちろん、貼り合わせボディでもいい音のする個体もあるので、3ピースが一概にダメというわけではないけど、やはり条件としては2ピース、1ピースの方が有利。

特にVanzandtクラスのギターだと安くても25~30万円近くはするので、それが3ピースボディというのは結構悲しいが、今の時代、簡単に伐採は出来ないだろうから仕方がない。もう何十年も前から、いい木が取れなくなってきている、という話はでていたのだ。昔それほど高くない頃に買った2ピースとか1ピースボディのギターを大切にせねば、と思う。特にアッシュは木目が美しいからね。

それにしても、これだけ科学技術が進んでも、いい音を出すためには自然の素材にかなうものが無い、というのは不思議だけどちょっとほっとする。木材の価値についてはもっと評価されるべきだと思いますね。。

そういえば以前カナダ人の知り合いから、本当に厳しい寒さの極地では人工的な(syntheticな)素材は全く役に立たない、と聞いたことがある。つまり、命を守るためにはレザー、ウール、ダウンなどの天然素材が必要ということだ。なるほどね。

あ、なんだかまた話がそれましたね。上の写真は確か銀閣寺です。。

 

 

国際フォーラム的スナップ

こちらもずいぶん前の写真。
夜にそっと忍び込んで(いや、普通に入れるけど)、暗がりを撮影すると何となくSF感があるような。

金属と木材の組み合わせは隈研吾っぽいけど、違うみたい(ちゃんと調べてない)。

 

ちょっとだけPヨド感を出してみる。

例によって特に意味のないスナップでした。