先日、富士吉田にある北口本宮冨士浅間神社へドライブがてら出かけてみました。天気もイマイチだったせいか、渋滞もなくスムーズに到着。
タモリさんも参画する東京スリバチ学会によると「神社って、だいたい高台とか台地の突端にあるんですよ」とのこと。確かにここもじわじわと本宮にむけて長い参道を上がることになります(そしてここの石灯篭は苔のみどころ)。ちなみに彼らの本「東京スリバチ地形入門」面白いですよ。
東京の、特に世田谷のあたりだと、どこに行くにも一回坂道を登って降りて、というのが当たり前だったけど、今住んでいるところは真っ平で逆に不思議な感じ。
今回、なぜか画面サイズが16:9の設定になってました。なんか途中でおかしいな、、と思ったんだけど。ブログに載せるにあたって少し左右を落とそうかと思いましたが、まあこれはこれでいいかと。
それぞれのソーシャルディスタンス。
樹齢1000年の杉の幹が見事です。
16:9の問題点は、縦構図にするとかなり見ずらい感じに。
毎年のように訪れていますが、いつも紅葉がかなり進んでいて、葉が相当落ちています。
これくらいの薄明かりの方が、光のバランスが取れてちょうどいい気がする。
冨士フィルムらしい色(と思う)。
しかし巨木の直線と屋根?の曲線がいい対比です。
再び縦構図で。
だいぶ葉が落ちています。
境内はそれほど広くなく、大仰な紅葉もありませんが、なんというか建屋と紅葉のバランスがいい。
もちろん苔もあります。
紅葉だけでなく、四季を通してお勧めですよ。
この後はいつものようにふじやま温泉へ。巨大な湯殿でくつろいだ後は、ちょっとだけ昼寝して帰途へ。